病気は怖いけど向き合わなけれは進まない🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
魚の病気は突然やってきます。
怖いですよね?
昨日まで元気だったのに急に魚の調子が悪くて泳ぎ方がおかしかったり、餌を食べなかったりした場合、もしかして病気なんじゃないかと、心配しますよね?
どうして良いのか分からないからといって、そのままの状態で魚を放置してしまうと最終的には、死んでしまうこともあります。
またひとつの水槽内に病気の魚が一匹でもいる場合、他の健康な魚にも影響する可能性があるので、早めに対処するのが良いのです。
じゃあどうすれば良いのか?
一番良い方法は、病気の魚だけを他の水槽に隔離して病気を治すことです。
魚の病気に合わせた薬を水槽内に入れる事がある為、他の健康な生体に影響が出ない様に、隔離してから対処するのです。
水槽がひとつしか無い場合はどうなるの?
という人も多いと思います。
そんな場合は他の容器を用意して、その中に魚を隔離しましょう。
当然ですが、水質や温度、エアーなどは本水槽と同じ環境にしながら隔離するという事になりますので、それだったら他の水槽があった方が良いですよね。
まぁ私は、そんな簡単に水槽を増やせるものでもないし、ましてや魚の病気専用の水槽なんて余裕があるわけでもないですけど。
特別な理由で、どうしても同じ水槽内で治療したいとなると、私の経験からではヨウ素を入れると治ることがあるようです。
病気の種類にもよりますが、代表的な病気の白点病などには効果がありました。
ただし、あまり長くヨウ素を投入してしまうと、魚にダメージを与えてしまうので気をつけた方がいいですよ。
私の場合は、その事に気が付かず、魚が天国へいってしまいました。
ヨウ素は投入してからある程度の期間が過ぎると効果が無くなり、後は水槽内に入っていても大丈夫なのだと思いこんでいました。
実はそれはあまり良くないと後で知りました。
いつもの後から原因が分かるパターンのやつです。気をつけなはれや!
私の今までの経験で、自然治癒で魚の病気が治るのは、とても難しいかも知れません。
なので普段から魚の免疫力を上げておき病気にならない様にする事が必要になってきます。
免疫力を上げるには薬品を投入したり餌を免疫力向上するものに替えてみたりする方法があります。
根本的な病気の予防となると、まずは水質の維持が大切です。その中で水替え、新しい生体やライブロックの投入した場合などには特に注意が必要です。
水槽外からの環境の変化には意識することから始めましょう。
それではまたバイなら!