家が出来るまでの流れ🏡
おはこんばんわ。
今回は家が出来るまでの大まかな流れに沿って随時説明していきたいと思います。
上記のような流れで進んでいきますよ。
特に3地鎮祭と6上棟式は実際のところ家を買うことが決まってから初めて知った人もいるもしれません。
それでは順を追って説明しましょう。
まずは土地です。当たり前なんですが土地がないと家が建てられません。
土地を買う際に注意する点は予算だけではありません。今後そこで生活する訳ですから近所に学校や病院、スーパーやコンビニなど利便性があるかどうか必ず確認しましょう。
次に地盤調査です。
地盤調査は必ずしましょう。私は心配性なので二回しましたよ。当然お金かかりますけど。更地をいくら見ても地盤がいいかどうかは全く分かりません。地盤調査を省略して家を建ててから地盤が悪く家が傾いてしまっても誰も保証してくれません!
なので地盤は慎重に確実に確認しましょう。
出来る事なら土地を買う前に地盤調査した方が良いのですが、多分嫌がられますよ。
捕捉ですが地名に田や水、川や沼などが入っている場所は出来れば避けましょう。地名から以前その土地はそのような場所を埋め立てした可能性があるのです。そうなると地盤が柔らかい為、後々不具合が発生するかもしれません。
なるべくリスクは最小限にしましょう。
次に地鎮祭です。
これは神様に安全を祈願するものと私は勝手に捉えています。やってもやらなくても良いと思いますよ。気持ちの問題です。ハウスメーカー側で近所に工事の挨拶をしてもらえば省略しても何も問題ありません。もし地鎮祭をするのであれば予算的には約10万ぐらいですので皆さんにお任せします。ちなみに私は地鎮祭はしませんでしたけど。
次に基礎を作ることになります。
この基礎は文字通り家の基礎となるのでしっかりと作って欲しいのですが、施主自身は何も出来ません。
やれることといえば基礎を作る時期です。なるべく雨の少ない暖かい日が理想的です。それはコンクリートの固まる具合が一番良いからです。難しいかもしれませんが冬場とかは避けられたら良いですね。
次に骨組みから上棟式へと進みます。
これはなるべくした方がいいですよ。
家を作る上でやはり良くしてもらえると、丁寧な仕事になりますよ。大工さんも人間ですから。本当は別にお給料貰っているのだから関係ないと思うかもしれませんが昔からの風習ですので仕方がないところがあります。
昔はお酒を飲んだりしていましたが、現在ではない事の方が多いみたいです。
お金は大工の棟梁に1〜3万、他の人は5千が相場です。
その後屋根、床、壁から内装へと進みます。
その時、なるべく建築現場へ足を運んでみてください。そうすると大工さん達は心配してくれていると思い作業も確実に進めてもらえると思います。
だからといって毎日建築現場に張り付くのは逆に煙たがられるのでやめましょう。
まずは大工さん達に気持ち良く作業をしてもらえるようにサポートすることが大切なのです。
最後に外構です。
車がある場合は駐車スペースにコンクリートを打ちますし、時にはハウスシンボルツリーを植えたりします。
外構があると家として見栄えしますよね?
最近の家は塀をあまりしないみたいですが、私の場合は子供が小さく家の後ろに少し大きな用水路があった為、安全のために塀を作りました。このあたりは皆さんの個人的な条件となりますのでお任せします。
以上本当にざっくりですが家が出来るまでの流れになります。
それではまたバイなら。