間取りと生活スタイル🏡
おはこんばんわ。
ハウスメーカーが決まれば次は家の間取りを決める事になります。
生活スタイルや住む人数などによって変化出来るのが理想的です。
間取りを決めたらある程度家の形が決まってしまいますので、まずはどんな部屋に住みたいのか要望を思いつく限り出してみましょう。
例えば、
- 庭が見えるリビングが良い
- 道路から部屋は直接面していない方が良い
- 2階は子供部屋として欲しい
- 脱衣所は欲しい
- 玄関は広い方がいい
- 和室は一部屋は欲しい
- 車は2台止まるスペースが欲しい
- キッチンは対面式が良い
- トイレは1Fと2Fに欲しい
-
吹き抜けが良い
などまずは家の骨格を形成する部分に絡んでいる所を特に考えましょう。
今まで生活してきて、こんな部屋だったらなぁみたいな思いを全て吐き出すくらいとことん要望を出すことが大切です。
テレビや雑誌などを見ていて憧れている部屋でも構いませんよ!私の場合は麻雀とアクアリウムが出来る部屋を要望した記憶があります。
もしかするとその段階で他の同居予定人と意見が食い違っているかもしれません。
そういう事は実際に意見を出し合わないと分からない事ですので非常に大切なのです。
要望が多いとハウスメーカーの設計者へあぁこの人はこういう家に住みたいのかと、イメージが伝わりやすくなりますので今後の意思疎通もしやすくなりますので遠慮はいりません!
それらの要望を加味してもらいハウスメーカーの設計者に実際の家の間取りを考えてもらいましょう。
これちょっと無理じゃない?ぐらい要望してみましょう。言うのはタダなんですから!
あらかじめ伝えていた予算や生活動線などから全ての要望が叶う訳ではありませんので、要望の中から取捨選択する事になると思います。
よく失敗するパターンは現時点での生活スタイルで間取りを決めて家を建ててしまう事です。未来は誰にも分からない事ですが、今後20年〜40年ぐらいの長いスパンで家族構成を一度は推測してみる事が重要です。
そのあたりを考えておくと無理な増築など発生しませんし、家の中の間仕切りのみでその時の生活に合わせて間取り対応出来たりしますのでそうなれば嬉しいですよね?
家は大きければ良いというものではないと私は思っています。将来高齢者2人で住む事になる可能性も否定出来ないですよね?そうなった場合に広すぎる家はかえって生活スタイルに合ってない形になるのでストレスを感じると思います。掃除する時や部屋を冷暖房する時とか無駄に広いと大変です。
実際10部屋あったとしても生活している部屋が2部屋なら他の部屋はいらないのです。
そんな無駄な事はしたくないですよね?
なので今後の生活スタイルをじっくり考えて間取りを決めていきましょう。
それではまたバイなら。