麻雀はまさしく七並べみたい！🀄️

おはこんばんわ。

今回は牌の絞りについて考えます。

皆さんは牌を絞りながら打っていますか？

絞るってどういう意味かというと他の人に鳴かれると、それだけ相手の手が進んでしまう為、なるべく鳴かれないように考えながら自分の手牌を進める事です。

ただし、どうしても自分の手を進める場合には必ず捨てなければいけない牌が出てくる事があると思います。その場合は捨てるしかないですよね。

大切なのはいつ不要牌を捨てるのか、つまり捨てるタイミングなんです。

例えば、南場の親で配牌に字牌が1種類ずつあったとしましょう。

自分はタンヤオを作りたいので、字牌は全て捨てるつもりです。

こんな状況でどの字牌から捨てるのか？

どうせ字牌は全て要らないのでどれからでもいいんじゃない？と、思う人もいるかも知れません。

この場合は東から切るのが一番良いです。

南、西、北、白、發、中は他の人に鳴かれると、役牌ですので、他の人にあがられる可能性が出てきます。

わざわざ他の人のためにアシストすることはありません。

また、下家が明らかに萬子で染めているとしましょう。上家のあなたが、もし萬子を捨てると下家が鳴いて手が進んでしまう事になるかも知れません。

そんな状況で萬子を捨てるのは、あまり良くないので、出来る限り萬子を使って自分の手を進めましょう。

自分の手が整ってきたら、いざ勝負です。

こういう細かいところまで気にしながら進める事で少しでもテンパイスピードで優位に立つ確率を上げましょう。

麻雀は、4人のうち1人しか上がれないのですから、相手に有利になるような牌は、なるべく抱え込みましょう。

それではまたバイなら！