どんより役ってあがるのキッツいなぁ🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回はチャンタという役について考えます。
チャンタという役は数牌の123と789と字牌のみで構成された役の事を言います。
数牌の構成は順子でも刻子でもどちらでも構いません。
ちなみに字牌がない場合は、ジュンチャンというまた別の役になります。こちらの役の方が難しい為、打点が高く設定されています。
このチャンタという役はなんだか牌が端牌に寄っていて手牌がどんよりしていますよね?見た目は派手な牌の模様なんですが、その割にはなんだか分からないけど、上手くあがれるとはとても思えないんです。
配牌でなんとなくですけどチャンタ寄りの手牌になる場合は実はあまり良い配牌とは言えません。
実を言うとこのチャンタという役、中々あがるのが案外難しいのです。
私も長く麻雀をしていますが、このチャンタは狙って役を作りにいかないと自然に手なりで進めてもあまり構築する事が出来ない役だと私は思います。
その一番の要因は受け入れ牌の少なさです。
この役の特性上、端牌が多く使用されるのでカンチャンやペンチャンになりやすくて、中々形にならないのと、たとえ両面待ちになったとしても上がる牌によっては役が確定しない方が来る事があるからです。
当然待ち牌が少なければテンパイスピードが遅くなってしまいますので、構築する事が遅れてしまい相手より出遅れて手役が出来ずあがれないという事になるです。
私はよほどの事が無ければチャンタは狙わないほうが得策だと思っています。
と言っても配牌で、どうしても狙いたくなる様な配牌の場合はありますよね?なんですけど実際にチャンタを狙ってみたら全然手が進まないなんて事がよくありますよ!
なので例えばですが、相手の捨て牌など見て皆んな遅そうだなぁと思えば、その時は試しにチャンタをやってみてはどうでしょうか?
それぐらいの気持ちで良いと思います。
余裕がある時には是非くらいの気持ちで。
なので余裕が無い時は狙わない方が賢明です。
特に親番などで狙ってしまうととても苦労する事になりがちです。下手すると流れてしまうか、子にあがられてしまう可能性があります。
狙う割合で言うと、配牌にもよりますが9割やめた方がいいです。これは大袈裟に言っているのではなく私の経験からですけど、まぁ信じるかどうかは皆さんにお任せします。
私は別にチャンタという役が嫌いな訳ではありません。ただどうしてもいい印象がないのですよ。
『実践応用まとめ』
・打点があれば狙う
・三色、ドラ、役牌があれば狙う
それではまたバイなら!