捨牌から妄想してみた2🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
捨牌からの妄想1の続きです。
他の捨て牌パターンですが、
左端から数牌の2色のみ立て続けに捨てられいる場合は残りの1色での染め手が濃厚ですので、混一色または清一色かなと考えるのが妥当です。
混一色、または清一色の手牌を作ろうとすると普通は字牌が切られる前に染め手に必要のない2色の数牌が切られるので、順番的には要らない2色牌→字牌の順番の捨て牌となります。
混一色、清一色は鳴いても成立する事からテンパイしているかどうかは判断する事はとても重要です。それに伴い、相手がテンパイしているかどうかを確認する基準としては、相手が染めている色の数牌が捨てられるところで判断しましょう。相手が染めているであろう色の牌が1枚でも出た瞬間にはもうテンパイと考えて差し支えないです。
まだ字牌が切られているぐらいではテンパイしているかどうかは分かりませんが、私の経験からするとまだノーテンのことが多いです。
混一色、清一色の場合は相手が鳴いている事も多々ありますから、さらに牌数が少ない分、テンパイの状況確認がしやすいと思います。
次のパターンとしては左端から数牌の456が捨てられていて、そのあとに19字牌が切られる場合は、チャンタなどを疑ってみましょう。
通常の手牌では真ん中の456の数牌は繋がりやすいので、最初からバンバン捨てたりしないものなのです。
余程配牌が良い場合は別ですが、それは滅多にありません。
あえて捨てる場合があるとすれば、123または789の順子を作る為に456の数牌が不要なのではないか?と考えましょう。
この場合には456の数牌→字牌の順番で捨てられます。その理由は、はじめからチャンタ狙いではなくジュンチャン狙いをしながら保険でチャンタ狙いをすることがほとんどだからです。
なので字牌が捨てられる順番が456の牌より遅くなります。
混一色やチャンタなどの役の場合には、字牌が後から捨てられる傾向が強いのでそれを覚えておきましょう。
チャンタのの場合は明らかに捨て牌が真ん中よりになっていますので、とても分かりやすいと思います。
また役満の国士無双をしている場合でも似たような捨て牌になります。この場合は19字牌が4枚自分から見えているかどうかを常に確認しましょう。
捨牌からの妄想3へつづく。
それではまたバイなら!