麻雀とアクアリウム

追記:マイホーム失敗しない為のコツ

捨牌から妄想してみた3🀄️麻雀負けないで勝つ

おはこんばんわ。

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捨牌からの妄想2からの続きです。

他の捨て牌パターンを考えてみましょう。

捨て牌の河に左端から2345678の数牌がまんべんなく捨てられて色も違うとなると、国士無双をしていると考えてください。

国士無双役満をする場合は、まず手牌を19の数牌と字牌だけにしてしまいがちになります。その理由は他の役との両天秤にかけて手牌を進めているからです。

国士無双を狙いつつホンロウトウやチンロウトウなども見ながら保険を掛けて手牌を進めていくのが普通です。

他の牌は不要ですのでバンバン数牌の2345678は捨てられます。これは分かりやすいです。

また数牌→字牌の順番で切られているのですが、数牌は123456789までまんべんなく捨てられていて、その次に字牌が早めに出ている場合で、決まった法則性が無い場合は七対子を意識しましょう。

七対子は待ち牌が必ず単騎待ちになるので、出やすい19字牌待ちにする事も結構多いです。ですので途中まで国士無双かなぁという感じの捨て牌からの七対子が濃厚になります。

これを知っていると、一見安全牌が無くて困ったことになっても通せそうな安全牌が分かるようになってきます。

タンピンでもない、染め手でもない、チャンタ系でもない、ましてや役満系でもないとなると対子系である事が多いです。

これだけでも分かると残り牌からどのあたりが待ち牌なのかまで考えてみましょう。

格段に麻雀レベルが1ランク上がります。

さらにこれまでの捨て牌読みを自分の手牌に置き換えると、相手から上がりたいのであれば、捨て牌で読まれたくないのでわざと変わった捨て方、いわゆる迷彩捨てを意識するといいです。

最初の頃は無理矢理迷彩を作ろうとすると、受け入れ牌が少なくなって効率が悪くなりテンパイまで時間がかかるかもしれません。

もしかすると必要牌まで捨ててしまい、フリテンになるかもしれませんので注意が必要です。

究極を言ってしまうと、要するに捨て牌読みの逆の捨て牌にすれば、その役はものすごくあがりやすい形になると言う事です。ものすごく難しいですけど。

相手がなんでも全ツッパしてくる様な人だともしかすると捨て牌の迷彩などは全く通用しないかもしれません。

相手がなぜその牌が要らないのかを捨て牌から考えてみると、相手の手牌が想像しやすくなると思います。

捨牌からの妄想4へ続く。

それではまたバイなら!