捨牌から妄想してみた1🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回は捨牌読みについて考えます。
麻雀で捨て牌から相手の役や打点、待ち牌などどんな事をやろうとしてるかが分かれば、自分の手牌を進める上でとても有利になります。
しかし完璧に相手の手牌や行動を把握する事はとても難しい事なのですが、ある程度予測出来る材料が、まず相手の河に捨てられている牌を見て想像することなのです。
麻雀で上手くなる為には、自分の手牌だけを考える攻撃的な事ばかりではなく、時には守備も考えることが必要ですので、捨牌から相手の情報を読み取る事は非常に重要な事なのです。
捨て牌読みとはいえ相手の待ちを1点読みする事は麻雀プロでも難しいですけど、何点かに絞り込む事であればある程度予測出来るのです。
予測がつけば中々振り込む事も少なくなるので、負けにくくなります。
是非覚えておいて損はありません。
ここでは基本的なことのみ触れることにしますが説明長くなりますので何回かの記事に分けて書かせて頂きます。
迷彩や引っ掛けなどの特殊な捨て牌に関しては今回は考えない事とします。
まず一番最初に確認するのは相手の河に捨てられている牌の順番を確認しましょう。
左端から字牌→19牌→数牌と捨てられている場合、相手の手はタンヤオピンフ系になっているのではと考えます。
手牌でタンヤオピンフ系を作るにはまず要らない牌は字牌で、その次に要らない牌は19牌となります。字牌→19牌の捨てる順番は逆にはならないのが一般的です。それは19牌はタンヤオには要らない牌ですが、もしかしたら繋がるかもしれないピンフには必要ですので、字牌より後に捨てられるという事になります。
このように捨てられている牌の順番を考える事がとても重要になってきます。
この様な捨牌の相手に対しては、字牌や19牌はおそらく安全な牌になりやすそうだと判断出来ると思います。
基本的に後から出てくる捨て牌ほどその人にとっては必要な牌だったという事になります。
なのでもしこの様な捨て牌をしている人からリーチが来た場合、完全な安全牌が無かったとしても他の19字牌がある程度の割合で捨てる事が出来るのです。
特にリーチ牌やその1つ前に捨てている牌は注目してください。テンパイ直前まで持っていた牌なので、その付近が待ち牌に絡んでいる可能性があります。テンパイ即リーとかであればその確率はぐんと高くなります。
捨牌からの妄想2へつづく。
それではまたバイなら!