経験上だけど思ったよりも狙えないかな?🀄️
おはこんばんわ。
今回は一盃口について考えます。
一盃口とは数牌の連続系で例えば112233など同じ数牌の順子が2組になる役の事です。
この役は他の役との複合が結構出来るので、使い勝手がいい役だと思います。
特にピンフやタンヤオなど数牌で構成されている色々な役との相性は良い方だと思います。
ただ手役を作る際に対子と考えてしまうと七対子と迷ったりすることがありますので、選択を間違えると裏目になり酷いことになります。
また待ちについては、手の中で一盃口が完成してない場合は上がる牌によって役が成立しない場合が発生しますし、もしくは手牌の進行によってなんですがカンチャン待ちになり、待ち牌が悪くなる可能性があります。
この役に関しては狙うというよりもあがり形でたまたまそうなったぐらいで考えておいた方が良いと思います。
そうしないと下手に役を狙ってしまうと自分の手牌に蓋をしてしまい、上がるまでの進行が極端に遅くなってしまいます。
ちなみに一盃口が2組になると、ニ盃口となり1飜→3飜に打点が上がります。
一気に打点が上がりますが、一盃口を2個も門前で完成させなければいけない為、かなり難しいですよ。
手の形はとても綺麗ですけどね!
一盃口やニ盃口は門前限定役ですので、鳴いてしまうと役としては成立しません。
あまり役に固執してしまうと他の人にスピード負けしてしまうので、手牌の進行バランスを見ながら役を狙うかどうか判断しましょう。
また時と場合によっては七対子に切り替えしながらその場の状況を見ながら臨機応変に対応しましょう。
それではまたバイなら!