麻雀とアクアリウム

追記:マイホーム失敗しない為のコツ

構築するならしいて言えばどっちがお得?🀄️麻雀負けないで勝つ

おはこんばんわ。

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今回はカンチャン待ちとペンチャン待ちについて考えます。

当然待ち牌は、両面待ちなど多面待ちになった方が上がりやすい為いいのですが、手牌を構築する時に必ずカンチャン待ちやペンチャン待ちになってしまう事が出てきます。

また配牌があまり良くない場合でもカンチャンやペンチャンなどが多くあります。

あまりにも多くあるとどれから処理していけば良いのか、分からなくなりますよね?どれから処理しても一緒だと思いますか?

実はこの場合、ペンチャンよりカンチャンの方が、その後の受け入れが広がる可能性がありますので、どちらか選択しなければならない場合は、カンチャン待ちを選択してペンチャンの方を捨てましょう。

カンチャンはツモ次第ではリャンカン待ちになる可能性があるからです。

例えば35の数牌を持っていたとします。カンチャンですよね。4が来ると順子になりますが、なかなかそう簡単には来ませんよね?。

そこに7の数牌が来ると357となり受け入れ牌は46と2種になります。

例えば両面も受け入れは2種なので、リャンカンと同じになります。

つまり両面と同様な状態に変化する場合があるという事なのです。

一方でペンチャンは12から3の数牌しか受け入れがない為、それ以上広がる可能性がないのです。89も同様です。

役を作る場合は別ですが、それ以外はあまりオススメ出来ない形になります。

ひとつ気を付けなければならない事は必要牌の残り枚数は必ず確認しましょう。幾らカンチャン待ちの方が良いとはいえ待ち牌が無ければ全く意味がありません。

またカンチャンとペンチャンはスジ147、258、369が通らないので、気を付けましょう。

例えば数牌の6が切られていても、3はスジですが12のペンチャン待ちには振り込んでしまいます。24のカンチャン待ちも同様です。

麻雀が上手くなってくると、当然スジ牌などは誰でも理解しているので、それを逆手に取って待ち牌にする事も少なくありません。

点数的には待ち牌が、悪いのであまり高くない傾向がありますが相手に対して精神的なダメージを与えるにはとても有効なのです。

このあたりを見極めるには、相手の手役が、ピンフなのかタンヤオなのかチャンタなのか七対子なのかを捨て牌から判断出来るようになると回避しやすくなります。

詳しいことは私の他の回で書いていますので、興味があれば見て下さい。

それではまたバイなら!