麻雀とアクアリウム

追記:マイホーム失敗しない為のコツ

魚の混泳はやめた方が良い🐟海水魚初心者

おはこんばんわ。

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今回は魚の混泳について詳しく書いてみようと思います。

実際、水槽内に色々な魚が泳いでいると水族館みたいでとても楽しいだろうなぁと思いませんか?

水槽の色合いもカラフルですし、個性豊かな魚たちが色々な動きをしているのを想像するととても楽しい感じがしますよね!

すごくインスタ映えしそうだと思いませんか?

しかし実際に実現しようとした場合、魚の混泳はとても難しいのです。

まず魚自体の性格の気性が荒かったり、魚固有の縄張り意識が高かったりする場合は、なかなか混泳するには上手くいかないことが多いです。

ですので、魚の混泳を考えている場合には、なるべくのんびりした性格の魚を揃える事です。

そうすると混泳の成功率は高いですよ。

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図鑑などに魚についての特徴が必ず載っていますので、自分の飼育したい魚は確認してから購入しましょう。

ただどうしても飼いたい魚がいるという時は、次の事に気をつけてみると上手くいくかもしれません。

まずは魚を入れる順番を確認しましょう。

魚は後から入れた方がどうしても弱い立場になりますから、後から入れる魚を縄張り意識の高い魚にしてみると言う方法です。

先に縄張り意識の高い魚を入れてしまうと、後から入れる魚はほとんど負けてしまいますよ。

次に魚の大きさの影響を考えましょう。

魚の大きさがあまりにも違いすぎると、お互いに干渉しない事があるようです。

なので魚の大きさに差を持たせてみるというのも一つの方法です。

あるいは一匹大きな魚を入れてボスみたいにしておくと言うのも良いかもしれません。

他の方法としては事前に顔合わせさせる事です。水槽内を仕切っておいて、魚同士を慣れさせるというものです。

これもどのくらいの期間するのかが曖昧なんですけどね。

どちらにしても、いざという時のために魚が隠れやすいレイアウトは絶対に必要です。

そうしないと、負けてしまった魚の逃げる場所が無いので魚がいじめられて衰弱してしまいます。

まぁ混泳について色々注意する事を書いてみましたが、うまくいく時はそんな事を気にしなくても大丈夫だし、駄目な時はどうしたって駄目なんです。

ですので、ある人の水槽では混泳出来ても、他の人の水槽では混泳出来ない事もあります。

やはり混泳は魚個体の性格にだいぶ影響されるものみたいです。

その魚の傾向は分かっても100%混泳出来ると言い切れないところが難しいのです。

いろいろな魚が泳いでいる水槽には憧れますが、それなりの準備や知識と運は必要ですよ。

それではまたバイなら!