安全牌なんてピンポイントで分かるんかいな?🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回は安全牌について考えます。
他の人がリーチしている場合や明らかにテンパイしている場合がよくありますが、皆さんはその時にどの様に対応していますか?
一番良いのは、自分の手牌を回しながら自分の手を作って最終的には他の人より早く上がられたらいいですよね。
回し打ちの際、基本的にはより安全な牌を選択して捨てていくのですが、どう考えれば良いのか最初の頃はよくわかりません。
その時の条件や状況もあるのですが、細かいところは置いといてざっくり基本的な考え方を下記に記載してみました。
- 相手の現物
- スジ
- 字牌
- 壁
- 端牌
の順番に考えると思います。
現物は相手が捨てた牌の事ですので完全な安全牌です。
スジについては147、258、369の数牌は順子を構成する場合にフリテンとなる為、基本的に捨て牌に1つあれば関連牌も通る数牌とされています。ただし17、28、39のスジは片方だけ出ていてもスジにはならないので注意しましょう。
壁については別の記事で記載していますので、そちらを参照して下さい。
あと端牌ですが、どうしても安全な牌が無い時によく選択してしまいがちですが、その際にひとつだけ判断材料があります。
それは相手の捨て牌で早い段階で捨てられている外側の牌は通りやすいと言う事です。早く捨てられていると言う事はその周りの牌が無くて孤立しているから捨てたと言えるからです。
絶対安全牌とは言えません。その理由として相手の手牌が良すぎて数牌から捨てたとか、待ちを分かりにくくする為に捨て牌を作っている場合があるからです。
あくまでもひとつの判断する為の材料としては知っておいて損な事はないと思います。
基本的には安全な牌をあらかじめ残して手を進めるのが普通の手牌の進め方です。
ですが私はあえて安全な牌は残しません。
理由は自分が相手より手牌の進行が遅い場合に、安全な牌を強制的に自分で考えることができるからです。
大分危険ですけど。
それを繰り返す事によって自然と安全牌の選択が身につくのでは?と思ってやっています。
かなり強引な進め方ですけどね。
当然振り込みする確率もアップしてしまいますが、上達するスピードもその分速いと思ってそうしてます。
少ない回数で場数を多く踏むことと同じ経験が短時間でできるので、自分の麻雀の経験値を上げるにはとても重要だと思います。
最初の頃は勝った時の情報より負けた時の情報の方が役に立つのです。
『実践応用まとめ』
・究極の安全牌は現物
・3枚見えの字牌は比較的安全
・自分の持っている対子の字牌
・早いり-ちには対子、アンコの牌で凌ぐ
・序盤に切られた数牌の外側は比較的安全
それではまたバイなら!