タンヤオは19牌の耳落したサンドイッチじゃん!🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回はタンヤオについて考えます。
この役はピンプと並んで麻雀役の基本的なものですので、完全に覚えましょう。
タンヤオとは数牌の2〜8までで構成されている役になります。1と9の牌は使えません。
パンの耳を両側切ったサンドイッチみたいなものです。まるで麻雀のランチパックですね!
タンヤオはピンフ同様に他の役と複合出来るのでよく使う役です。
なので普通に進めていくとタンピン系になりやすいので、捨て牌が19字牌が並んで捨てられるという事なんです。逆を言えば他の捨て牌ならばタンピン系の役ではないという事です。
通常ルールではクイタンあり、つまり鳴いてもタンヤオ役として成立するルールが支流となっていると思います。
私が仲間内で麻雀を打つ場合はあえてクイタン無しのルールでやっていますよ。何故かというと手が安くなりやすいからです。麻雀の醍醐味は手牌を構築する所なのに、クイタン有りにしてしまうと早上がり競争みたくなるので無しにしています。
基本的にはタンヤオは鳴いてもあがれる役なのですが、気をつけないといけないのは、あまり鳴き過ぎると、鳴くのがクセになるという事です。
鳴くのが絶対悪い訳ではないのですが、鳴かなくても良い場合に自分から打点を下げたり、ツモが効いている流れを止めてしまったりしてしまう事は、とてももったいない事です。
わざわざ自分で良い流れを断ち切っているようにしか私には思えません。
タンヤオ自体は特に作りやすい手役ですので、最初の頃から鳴きを多用すると変なクセがついて麻雀が上手くならないのではと私は考えています。
当然鳴く必要がある場合には鳴くべきなんですけど場に出たから取り敢えず鳴くとかは愚の骨頂ですのでやめましょう!
最初の頃は鳴くのをなるべく我慢して周りの状況を注視する事が、上手くなる為の近道だと私個人的には思います。
だからといってよくメンゼン派とかいう人がいますが、鳴かないと決めるのは麻雀初期の覚えたてならまだ分かりますが、ある程度麻雀の経験があるのであれば、そういうこだわりはやめましょう。
そこにこだわり勝率が下がるのであればなんの意味もないのです。ただの自己満足しているだけで麻雀は強くなれません。
やっぱり麻雀は状況に応じて臨機応変に対応する事が1番大切ですよね。何事も基本を大切にしながら応用力が重要になってきます。
『実践応用まとめ』
・役牌の対子落としはタンヤオ濃厚だか2枚目が手出しかどうか確認
それではまたバイなら!