水質が魚の命🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
水槽の水質を保つことはとても重要です。
水質が魚の命に関わる程、大切なことなのは私の他のブログでも何度か書きました。
ただ海水魚飼育を始めたばかりの頃は、何が何だかさっぱりわからないですよね?
私も本やネットで調べてみたんですが、硝酸塩やらPHやら塩分濃度やらなんだかもう訳わからない単語が多く出てきてパニックになりました。
こんな水質の成分まで管理しないと魚の飼育が出来ないのだろうか?と、疑問に思う事もしばしばありました。
このあたりの魚用語関連については、私の他のブログで説明しているので、良ければ見て参考にして下さい。
まぁとりあえず、分からないので、なんでも薬品を投入して水質過多になっちゃったなんていうのは初心者に良くあるケースです。
私も水槽立ち上げの時は、性格上勢いで始めたこともあり、何がダメなのかわからないまま水槽が崩壊した事が何度もありました。
崩壊するたびに、あれがダメこれがダメと中々思う様にいかない時期があったのですよ。
ダメだった理由を相談して原因を聞かされる度に、最初から言ってくれよ!と何回も思いながら知り合いの話を聞いていた記憶があります。
そんな私の経験から水槽の異変に気がつくポイントを書きます。
誰にでも簡単に分かる事です。
特に難しい知識とか全然必要ないですよ。
それは水の匂いです。
まずは毎日水の匂いを嗅ぎましょう!
水が無臭の場合は、まだ水槽内の水質は安定していません。
水が磯の香りがする場合は、バクテリアがちゃんと繁殖して、海水に近い水質になっているので安定しています。
水が卵の腐ったような匂いがしている場合は、魚が死んでいたり、水槽内の水が上手く循環していなくて、淀んでいたりしている可能性があります。
私の場合はこの異臭みたいな匂いがしていたにも関わらず放置したせいで、見事に水槽が崩壊しました。
また、水槽の水面に泡が発生している場合は、おそらくですが水が、汚れてきている事が多い気がします。
細かい水質もいずれ必要になるかも知れませんが、最初のうちは水の匂いや見た目で水質を判断してみてはどうでしょうか?
それだけでもおおまかな水質の判断基準になりますよ。
ある程度、海水魚飼育に慣れてきてから、水質の成分などひとつずつ細かいところを確認していく方法が良いと思います。
まずは水質の変化に早く気がつく事が海水魚を飼育する上で一番大切になります。
それではまたバイなら!