七対子は困った時の緊急回避役🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回は麻雀の役で七対子について考えます。
七対子は同じ牌を2つずつ揃える役の事なんですが、意外と簡単そうに見えて実は結構難しい役なのです。
まず最初に配牌時のどれが重なるのかを選択しなくてはいけません。まぁエスパーじゃああるまいしどの牌が重なるかなんて誰にも分かりません。だからといって捨てる牌を運に任せて適当に選んでも上手くいかないものです。
後でよく見ると捨て牌で対子がいくつも捨てられて捨て牌の河で七対子になってるなんて良くある話です。
牌の選択基準ひとつめは、捨て牌に出ているものから捨てるように選択すること、ふたつめは他の人があまり使わないような端牌や字牌を残すこと、みっつめはドラを意識することです。
ひとつめは対子の確率アップ、ふたつめはテンパイ後の上がりやすさ、みっつめは上がった後の高打点が目的です。
あくまでも基本的な打ち方の基準なので、もしも使われていないであろう牌が分かる場の状況であれば積極的に狙うのも良いと思います。
あえて狙う役ではないと思いますが、実は七対子はとっても便利な役なんです。七対子をする事で一番の良いところなんですが、役の分かりやすさや打点ではなく、なんといっても回し打ちが出来る事がとても重宝します。
相手の必要牌またはあがり牌を抑えつつ自分の手を進められるところはすごく使い勝手が良いところです。
このあたりは麻雀初心者を脱出する上で非常に重要なポイントになります。
最初のうちはリーチされると相手のあがり牌など全然予想もつかないと思いますので、相手に当たりそうな怪しい牌をツモってきたら自分の手牌に残して一度七対子に路線変更してみましょう。
それだけを意識する事で、相手からリーチされた時に結構スムーズに打てるようになると思いますよ。どれを捨てれば良いのか分からなくなってしまった場合にはこの役を狙っていくと良いです。
是非有効に使っていきたい役ですよね。
私の経験から最初から七対子を狙うとあまりあがれないイメージです。色々手牌を進めていく内に七対子になる形が理想的です。
麻雀プロで七対子の得意な人がいますけど、私からすれば半分オカルト入ってそうな気がしています。
それくらい配牌が配られてからすぐに七対子を狙うと言う事はとても難しい事だと思います。
ブログの絵は清一色の四暗子単騎ですけど。
ごめんなさい。
『実践応用まとめ』
・七対子→トイトイへの移行目安は役牌対子があるかどうかで判断する
・待ち牌は字牌・端牌で待つ
・ドラ待ちの場合はダマもあり
・待ち牌は早めに捨てた牌の外側にする
・4対子で七対子を意識する
それではまたバイなら!