リーチするかどうかは慎重に🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
どうもはじめまして。
麻雀歴35年のサラリーマンです。
これまでの私の経験から麻雀についてのブログ記事を書いていきたいと思います。あくまでも私の経験から推測される部分もありますのでご了承の程よろしくお願いします。
今回は麻雀の花形役、基本役であるリーチについて考えてみます。
よく門前でテンパイをしたらなんでもリーチする人をたまに見かけますが、私も最初の頃はそうでしたが、散々痛い目にあってから意識的に気をつけてなるべくしなくなりました。
というのも、良く考えるとリーチをするという事は、自分から後1牌で、あがれますよと他の人に宣言しているのと同じ事だからです。
他の人はリーチされたら当然テンパイしたんだという事で警戒するので、当然あがる確率が低くなってしまいます。
打点が下がるかもしれませんが、麻雀はあがらないと勝てませんから少しでもあがれる確率を高くするのは基本だと私は思います。
もう少し慣れてくると、親番で子を下ろす場合にあえてリーチするというのはありだと思いますが、その場合には親の点数が高いと他の人に思わせる必要があります。
そうでないと親に向かってくるので、誰も下りないことになり負けてしまいます。
またはその時の状況によって変わるのです。
例えば一人だけダントツプラスで他三人は団子状態だとダントツがリーチをすると他三人は振り込みたくないので、まともに戦えません。逆に一人だけダントツラスでもダントツがリーチすると他の三人は身動きが取りにくいのです。
前者後者共に振り込むリスクがあまりにも高い場合はリーチが有効に働く事も覚えておきましょう。
初心者など最初の頃は、なるべくなんでもかんでも即リーチをせずにテンパイしても少し我慢して黙って打ってみた方が上達すると私は思います。
ただ、リーチって掛け声と千点棒を横向きに出す動作は麻雀をする上でとてもかっこいいですよねー。あとリーチをすると優越感に浸れるのも捨てがたいです。
中にはリーチがかかるとベタオリの相手もいるかもしれないので、そうなると自分のあがり待ち状態になってますます優越感に浸れるのでその場合はとても楽しいのです。
たとえ向かってこられたとしても、めくりあいもそれはそれで楽しい!
またリーチをすると役が1飜高くなることと裏ドラがのる可能性があるので、運良くあがる事が出来れば高打点が見込めます。
しかし麻雀の上手い人と相手する場合は、リーチから手牌を読まれることもある為、リーチは臨機応変に周りの状況をよく把握しながら使い分けしましょう。
『実践応用まとめ』
・追っかけは残り枚数の多い待ちにする
・打点があればシャンポンでもあり
・一発や裏ドラがある為以外に有効
・好形変化が3種類以上ある場合は控える
・供託がある場合はダマもあり
・相手の進行を止めることが出来る
・安全牌でり-ちは好形
・り-ち宣言牌のスジ牌には要注意
・追いかけり-ちは高得点の勝負手かも
・り-ちにポンは警戒する事
それではまたバイなら!