鳴きすぎて手牌無くなり自爆かな!🀄️麻雀負けないで勝つ
おはこんばんわ。
今回は麻雀の鳴きについて考えます。
麻雀の鳴きとは自分の手牌の中に二枚有り、もう一枚有れば三枚、又は四枚確定する状態の時に相手の捨てた牌を取る事が出来るのです。
その行為を鳴くことと言います。
鳴く種類はポン、チー、カンがあるのですが、ポンは同じ牌が三枚誰からでも鳴くことが出来ます。チーは順子、例えば456など数字が順番になる場合に鳴くことが出来ます。ただしあなたの左側の人からしか鳴くことが出来ません。カンは同じ牌が四枚必要でポンと同様誰からでも鳴くことが出来ます。
最初の頃は役もあまり理解していない為、取り敢えず鳴いて鳴いて鳴きまくって役無しチョンボみたいなことがよくあります。
これはリーチしまくる人と同じくらい多いかもしれません。
ただしリーチはまだ役がありますが、鳴きに関しては役がないこともあり得るのでタチが悪いです。このあたりが初心者には麻雀の最初の壁になるところだと思います。
最初の麻雀覚えたての時は、手牌を33332の形にするので精一杯ですよね?なので人の捨てた牌を取ってきてでもまずはその形にする事を優先してしまいがちです。
なのでまずは役を覚えるまでは、なるべく鳴かない形で進めた方が良いと思います。
ただそれは麻雀初心者の頃だけの事で、ある程度打てるようになってくると、私自身は鳴く事は時には必要だと思っています。
闇雲に鳴いてしまうと相手に手牌の一部を見せてしまう事になるので、情報が相手に渡ってしまうという事は常に意識しながら打たなくてはいけません。
麻雀は4人のうち1人だけしかあがれないので、早さがとても重要になってきます。
なので、まわりの人が手が早いのか?遅いのか?を鳴きで常にチェックしましょう。
早く鳴けば良いというものでもないので、その辺りは経験を積むしかありません。慣れてくると、危険牌の処理などのタイミングもだんだん掴めてくると思います。
また鳴くという事は、当然ですが手牌が短くなってしまうリスクがあります。
その状況で今回はオリようと思っても、安全牌が自分の手牌の中に確保出来るかどうかは分からなくなりますので、安易な鳴きはとても危険なんです。
自分で後からあの時鳴いた場面が、きちんと説明できるくらい慎重に考えて見てはいかがでしょう?
あんまり鳴くのを我慢し過ぎて、待ってる牌が無くなったとかは麻雀あるあるです。
この鳴く鳴かないはとても難しい事だと思いますので、人から教えてもらうだけでは分からないことは自分で経験するしかないです。
『実践応用まとめ』
・鳴いて受け入れを増やす
・有効牌を広げる可能性を意識する
・メンゼンでも打点が低ければ鳴く
・打点が1/2以下になる場合は鳴かない
・鳴くとスピードはあがるが守備力は下がる
・他家のチャンスを潰せる
・鳴いている人が鳴かなかった牌は通りやすい
・安そうな鳴きはあまり気にしない
・ち-出しはソバテン、ポン出しはソバテンではない
それではまたバイなら!