光は必要。生き物だもの!🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
生き物にとって光は必要不可欠なものです。
人間同様、魚やサンゴなども当然光が必要なのです。
海水魚を飼育する上でとても重要なのは、人と同じく規則正しい生活リズムが大切になるという事です。
その為、昼と夜の区別をはっきりとさせる必要があるので、それを照明のオンオフで切り替えをして表現します。つまり照明は太陽の役目になるということになります。
魚も起きている時間と眠っている時間を切り替えをして規則正しい生活をしていれば、ストレスを受けることなく過ごす事ができるのです。
またサンゴを飼育する上では、光は成長する為に必需品ですので、出来れば光量の変えられるものを準備しましょう。
サンゴの種類によっては、ある一定値以上の光量が必要なものもあるので注意が必要です。
あと照明の設置する場所などにも気をつけましょう。なぜなら照明の設置場所によって光量が変化するからです。
特にサンゴには必要な光量がちゃんと届くようにしないと、すぐに生体が弱ってきてしまいます。
昔は水槽の上部にたくさん照明器具を取付していましたが、現在は少ない照明器具でも光量が充分確保出来るものが売っています。
好みの問題ですが、なるべく水槽周りはシンプルにスッキリしておいた方が良くないですか?
また、照明をつけている時間ですが、ホームセンターなどに自動で照明をオンオフ出来る器具が売っていますので、自分で取り付けして時間設定してみて下さい。
まさか毎日照明のオンオフを手動でやる訳にはいかないですよね?
水槽に手をかける事の出来る時間は人それぞれ違うでしょうし、日によっても違いますので照明は自動的についたり消えたりした方が便利です。必要な時につけれますし。
照明のついている時間の目安は、約6〜8時間はあったほうがいいかなと思います。
あとはどの時間帯に、照明をつければ良いのでしょうか?
それは自分のライフスタイルに合わせて自由に決めて下さい。規則正しくオンオフする事さえ守れば大丈夫ですよ。しばらく照明を使用し始めたら、必ずある問題が発生します。
それは苔問題です。
こればっかりはどうしようもないですが、しいてゆうなら苔が出てきたらこまめに掃除する、苔の発生を抑える為に照明時間を減らす、生えてしまった苔を食べる魚を飼うぐらいです。
私が推奨するのは掃除です。
水槽内の環境の変化が一番少ないからです。
あくまでも生体に影響が出ない範囲で色々と照明を調整してみて下さい。
最初のうちは、どんな感じが良いのかよく分からないと思いますので、実際にやってみていろいろ試してみるのが良いと思います。
それではまたバイなら!