魚も冬は寒いのです🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
冬場になると気温が下がり寒くなりますよね?
当然ですが水槽内の水も放っておくと冷たくなってしまいます。
海水魚、熱帯魚はだいたい24度ぐらいの水温に住んでいるので、その温度を1年中保っていなければいけません。
その為、冬場には水温を上げて一定の温度に保つ必要があります。
その為に必要な装置がヒーターなんです。
ヒーターがないと魚が寒くて死んでしまいます。なんて繊細なんでしょう。
魚のくせに生意気ですね!
ヒーターを選ぶコツなんですが、私の経験から水槽の水の量からの推奨サイズよりひとまわり大きいサイズのものを選ぶことです。
理由は極端に気温が下がることを想定してひとまわり大きなヒーターを購入しておけば柔軟に対応することができるからです。
あまりにも気温が下がると、推奨サイズのヒーターでは水の温度が思う様に上がらない場合があるからです。
余裕のある能力のヒーターを買って設置して極端な気温の変化にも対応できるようにしておきましょう。
また保険として予備にもうひとつヒーターを用意すれば完璧ですね。
ヒーターが突然壊れたりしたら、どうしようもないですから。
私は一度冬にヒーターが壊れてしまった事があります。
朝起きて水槽の様子を見に行ったんですが、何かいつもと違う感じがしました。気のせいなのかなと思ったのですが、魚が全然見当たりません!
アレ?おかしいなぁ?いつもなら魚が泳いでいてもいい時間なのに。まだ眠っているのかな?
私は何気なく水槽の水面に近付いたら、あれ?水が冷たくなっている!
すぐにヒーターを見たら何故か分かりませんが、本体が割れて配線が露出していました。
そういえば、なんか水槽の水もちょっとピリピリするし!
まさかの感電?
その時はヒーターの予備など持っていなかったので、とりあえず水槽内の水の水温を上げないとダメだと思ってお湯を沸かして水槽に投入しました。
その後速攻でお店に行ってヒーターを買いに行きました。新しいヒーターを買いに行く間も水槽の水温や魚の心配ばかり気になって、とても焦った事を記憶しています。
魚は水温差が2度で、ストレスを感じて、弱ってきてしまう可能性がありますので、特に冬の水換えなどは足し水の温度にも注意が必要です。
なので私の魚はその時とても強いストレス受けていたのだろうと思います。
まぁストレスどころか死ぬかもしれなかったんですけど。
最近のヒーターは、自動的に水槽内の水の温度が下がるとスイッチが入り、適切な温度まで上げてくれるものが売っていますので、一旦設置しておけばあとは放置で殆ど大丈夫だと思います。私の失敗例はあまり他では聞かないので特殊だと思いますよ。
またエアコンで室内温度を24時間一定にする手もありますが、コスト的に難しいですよね?
ヒーター自体はさほど高くないので、出来れば良いものを準備しましょう。
それではまたバイなら。