感電には要注意🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
今回はヒーターについてもう少し詳しく書いていきたいと思います。
良くヒーターが売っているお店にヒーターカバーというものも一緒に置いてあることがありますよね?
そもそもヒーターカバーって皆さん取り付けしていますか?
本当に必要なのって思いませんか?
結論からいうと必要ありません!
何の意味もないです。
水槽内にヒーターを設置する場合、魚がヒーターに触れないようにカバーが必要とかいいますが、実際には魚はヒーターにあまり触りません。もし魚がヒーターに触ったとしても特に影響ありませんよ。
ましてやオーバーフローの場合はヒーターはろ過水槽に入れておけばいいので、尚更ヒーターカバーは必要ないという事ですね。
ヒーターの割れ防止とかの効果ですが、割れる時は、カバーがあろうがなかろうが割れてしまいます。
なのでヒーターカバーは不要なんですよ。
だいたいヒーターは1〜2年程で、新しいものと交換する形になります。
まれにヒーターが割れる時があるので、その際に気をつけないといけないのが感電です。
当然ですが、ヒーターが割れると水中に中の配線が剥き出しの状態になりますので、当然ですが水槽内の水に電気が伝わっていきます。
自分は実際にヒーターが割れて感電を経験したことがあります。
水槽の水の中に手を入れて作業している時に、なんかピリピリするなぁと思っていたのですが、気のせいだろうと思いそのまま作業していました。
ある日、水槽の水温が上がらなくなり、おかしいなぁとヒーターを設置している場所を確認したらヒーターが割れている事に気がつきました。
私はその時はヒーターカバーした上でろ過水槽に入れていたのですが、カバー自体に破損部分はありません。
なのにヒーター本体だけが割れていました。
割れた原因が分からないのですが、水槽の水がピリピリしていたのは感電が原因である事はすぐに分かりました。
なのでヒーターを新しいものに交換しました。
水槽内の水に電気が流れていて、それに気がつくまでに2週間ほどかかりました。
その間私はずっと感電し続けていたという事になりますよね?
とても危ないですよね!
感電って私が想像していたものとなんか違うんですけど。もっとビリバリして手がものにくっついて離れないみたいなものをイメージしていたので、結構地味ですね。
普段から水槽の手入れをして、いつもと違うなぁと異変に気がついたら、設置している機器が正常に動いているかまずは確認しましょう。
それではまたバイなら!