魚の生活環境に出来る限り近くする🐟海水魚初心者
おはこんばんわ。
海水魚飼育を始めるときに海水が必要です。
当たり前ですよね!
海水は水とは違い塩分を含んでいます。
これも誰でも分かる事ですよね!
ですので海水魚は当然普通の水道水では飼育出来ません。
カルキも抜かないとダメですしね。
海水を自分で作るにしても、どれだけ海水に近い状態にする事ができるかどうかが、海水魚の生存率にも影響してきます。
塩分濃度は適性値が数値で決まっていますので、その基準になるように調整するようにして下さい。
以前私は塩分濃度など気にせずに、適当に海水を作っていました。
お店で買ってきた塩を水道水に溶けるだけ溶かしてカルキ抜きをこれまた適当に投入していました。
後からよく見ると、水槽の水の量に対して適量が明記されていました。
まぁ普通は書いてありますよね?
私は自己流で死海を作っていました。
ちょっと適当過ぎますよね?
私自身新しいものを買った時は説明書読まないで取り敢えずやってみるタイプなんです。そして途中で分からなくなってから説明書を読んでいるそんな感じなんですよー。
ちなみに私は約1万円する塩分濃度を測定する器具を購入しました。
それぐらい塩分濃度は重要ですよ。
これはスポイトで水槽内の水を一滴垂らして、測定する器具なんですけど、メモリがついていて、現在の塩分濃度が分かるというものです。
なぜ結構高価な器具を購入したかというと、以前ペーハーP H検査紙の時にも書かせてもらったのですが、市販の塩分濃度を測定する器具では、誤差が大きいので参考にならないからです。
塩分濃度を測定する市販の器具は水槽内に沈めるタイプのものです。水槽に沈めると針が動いて水槽内の塩分濃度をメモリで目視するというものです。
これ私も最初の頃は使用していましたが、苔が付くと正確な数値が出ない事、水流があるとこれまた正確な数値が出ないのでとても使いにくいのです。
海水魚にとって塩分濃度はとても大切なことですので、そういう部分には最初からお金をかけた方が後々良いと私は考えています。
私の夢は、将来的に海水魚なのに淡水魚の飼育条件で育てられる事です。
淡水魚は、塩分濃度とか関係ないので飼育しやすいのですが、私は海水魚の方が色、形など個人的に好きなので、海水魚を入れた後、塩分濃度を長いスパンかけて薄くしていって塩分不要の海水魚水槽を作りたいんです。
そうなれば塩分濃度を気にせず海水魚を飼育出来るという素晴らしいことになります。
もはや海水魚ではないですけど。
そんな事している人はあまりいませんよね?
ごめんなさい。
今それを言うと混乱しますよね?
忘れて下さい!
それではまたバイなら!